Windows は ByPass をいじることで色々小賢しいことができる
- Windows 11インストール時にシステム要件チェックをパスする方法
- OSインストール時に
TPM 2.0
,セキュアブート
などのシステム要件チェックを回避してパスする方法
- OSインストール時に
- Windows 11 Home/ProをMicrosoftアカウントではなくローカルアカウントで設定する裏技
- どうしても Microsoft アカウントを紐づけたい Windows 11 くんに無理矢理ローカルアカウントを作成する方法
そのほか大抵のことは Windows 10 と一緒
設定からちまちまするのは面倒なので Windows Update Assistant で古いバージョンのものは一気にアプデするのが吉.
一応, Windows10Upgrade9252.exe を同梱しておく.
Version は 9252
から変わるが,ネット上から Windows Update assistant が適宜調整してくれる.
Windows Terminal - Microsoft Store
あると便利なので入れておく.
Microsoft Store が Microsoft アカウントで認証しないとインストールさせないという改悪を行っているので,渋々認証するか,色々する.
もしくは,Git からダウンロードしてビルドする.ただし,Gitからダウンロードすると自動で Update されなくなるので注意.
Windows 10 で WSL を使用するには Windows 10 May 2021 Update
以降に更新することが必須
更新後,Windows の機能の有効化または無効化
の
- Hyper-V
- Windows Subsystem for Linux
- Linux 用 Windows サブシステム
- 仮想マシンプラットフォーム
を有効化し,再起動を行い更新を行う
その後,PowerShellを管理者として実行し,
% wsl --version
などでwsl
コマンドが有効になっていることを確認したのち,
% wsl --install -d Ubuntu
などでインストールを行う. 以下に2023/04/04現在のディストリビューションのリストを掲載する
PS C:\Users\sample> wsl --list --online
インストールできる有効なディストリビューションの一覧を次に示します。
'wsl --install -d <Distro>' を使用してインストールします。
NAME FRIENDLY NAME
Ubuntu Ubuntu
Debian Debian GNU/Linux
kali-linux Kali Linux Rolling
Ubuntu-18.04 Ubuntu 18.04 LTS
Ubuntu-20.04 Ubuntu 20.04 LTS
Ubuntu-22.04 Ubuntu 22.04 LTS
OracleLinux_8_5 Oracle Linux 8.5
OracleLinux_7_9 Oracle Linux 7.9
SUSE-Linux-Enterprise-Server-15-SP4 SUSE Linux Enterprise Server 15 SP4
openSUSE-Leap-15.4 openSUSE Leap 15.4
openSUSE-Tumbleweed openSUSE Tumbleweed
PS C:\Users\sample>
sudo apt install pandoc
これをインストールすることでMarkdown
が使いやすくなるのでオススメ
インストールの際にCodeで開くのアクションを追加しておくと作業が楽なので初期設定でセットアップしてある場合も再度上書きしておくと良いかも(この際,既存のパッケージ環境は破壊されない)
- Japanese(ポップアップがでる)
- WSL(ポップアップがでる)
- Markdown All in One(あると便利なので個人的に導入)
MacBook の日本語配列では CapsLock に当たる位置に Ctrl が割り当てられているので,変換しておくと対応が便利になる(気がする)