API KeyとAPI Secretを取得します。
API KeyとAPI Secretを用いて認証に使われるパラメータを取得します。
以下のページに{API Key}:{API Secret}
と入力し、ENCODEボタンを押すと文字列が取得できます。
https://www.base64encode.net/
例、API KeyがVV9neHHL0R7ulLfCpSv0
、API SecretがZHgk5Z1aiPOOSt1xtdIFWPVzhzTM9DLQvFcVzmR
の場合。
- Input
VV9neHHL0R7ulLfCpSv0:ZHgk5Z1aiPOOSt1xtdIFWPVzhzTM9DLQvFcVzmR
- Output
VlY5bmVISEwwUjd1bExmQ3BTdjA6WkhnazVaMWFpUE9PU3QxeHRkSUZXUFZ6aHpUTTlETFF2RmNWem1S
このアウトプットの値をAuthorization: Basic {Output}
となるように入力してください。
上の場合はAuthorization: Basic VlY5bmVISEwwUjd1bExmQ3BTdjA6WkhnazVaMWFpUE9PU3QxeHRkSUZXUFZ6aHpUTTlETFF2RmNWem1S
となります。
コマンドを使用して、コントラクトをデプロイをリクエストします。
$ curl -X POST -H "Content-Type: application/json" -d '{"symbol":"ETH", "name":"Ethereum", "chain":"AST", "baseUrl":"https://example.com/images/","type":"NORMAL"}' -H "Authorization: Basic {Output}" https://staging.api.artree.jp/contract/deploy
- 例
$ curl -X POST -H "Content-Type: application/json" -d '{"symbol":"ETH", "name":"Ethereum", "chain":"AST", "baseUrl":"https://example.com/images/","type":"NORMAL"}' -H "Authorization: Basic VlY5bmVISEwwUjd1bExmQ3BTdjA6WkhnazVaMWFpUE9PU3QxeHRkSUZXUFZ6aHpUTTlETFF2RmNWem1S" https://staging.api.artree.jp/contract/deploy
処理が成功すると以下のようなメッセージが現れます。
{"statusCode":201,"msg":"処理が正常に終了しました","data":{"deploy_id":"1ba185c8-7e5c-4b17-98b9-74a1e6c61ccf"}}
コマンドを使用して、コントラクトのデプロイリクエストのステータス確認をします。
上記の成功メッセージで取得したdata
内のdeploy_id
を使います。
curl https://staging.api.artree.jp/contract/deploy/status/{deploy_id}
- 例
curl https://staging.api.artree.jp/contract/deploy/status/1ba185c8-7e5c-4b17-98b9-74a1e6c61ccf
処理が成功すると以下のようなメッセージが表示されます。
{"statusCode":200,"data":{"status":"DEPLOYED","contract":{"address":"0x7f70bBd75852BadaE12E8CfeE1F9e6B97aA1621E","tx_hash":"0xd014cede5dee626a2f979dec372b3aa8d726f59a3e19ebf8a72656c9e967adbf"}}}
ステータスは全部でPENDING
, DEPLOYED
, FAILED
があります。
PENDING
は処理を行なっている状態で完了するとDEPLOYED
になります。
PENDING
からDEPLOYED
に変わるまでに3~10分ほどかかります。
DEPLOYED
になりましたら、次へお進みください。
コマンドを使用して、NFTの発行リクエストを送信します。 Owner AddressにNFTの所有者に指定するアドレスを入力します。
curl -X POST -H "Content-Type: application/json" -d '{"owner":"{Owner Address}","chain":"AST","args":["image.png"]}' -H "Authorization: Basic {Output}" https://staging.api.artree.jp/nft/issue
- 例
curl -X POST -H "Content-Type: application/json" -d '{"owner":"0x6fA7BAB5fB3A644af160302de3Badc0958601b44","chain":"AST","args":["image.png"]}' -H "Authorization: Basic VlY5bmVISEwwUjd1bExmQ3BTdjA6WkhnazVaMWFpUE9PU3QxeHRkSUZXUFZ6aHpUTTlETFF2RmNWem1S" https://staging.api.artree.jp/nft/issue
処理が成功すると以下のようなメッセージが表示されます。
{"statusCode":201,"msg":"処理が正常に終了しました","data":{"issue_id":"f4bad224-018c-4894-ae76-1a486f7b5022"}}
コマンドを使用して、コントラクトのデプロイリクエストのステータス確認をします。
上記の成功メッセージで取得したdata
内のissue_id
を使います。
curl https://staging.api.artree.jp/nft/issue/status/{issue_id} -H "Authorization: Basic {Output}"
- 例
{"statusCode":200,"data":{"status":"ISSUED","nft":{"id":"eb321d35-0103-4439-a23a-ce91bb507761","tx_hash":"0xd46df12803e416877e11ede379c1368e105b25c3e545086cfb6363f2db46f34d"}}}
ステータスは全部でPENDING
, ISSUED
, FAILED
があります。
PENDING
は処理を行なっている状態で完了するとISSUED
になります。
PENDING
からISSUED
に変わるまでに3~10分ほどかかります。
送信したトランザクションは全てAstarのテストネットのShibuyaネットワークに送信されています。
反映までに時間がかかりますが、ステータス確認の際のdata
内のtx_hash
を入力するとトランザクションを確認することができます。
以下のURLからアクセスしてください。
反映までに時間がかかるためコントラクトデプロイのtx_hash
を入力すると表示される可能性が高いです。